１９８５年に都市モノレールとして日本で最初に営業を開始した北九州モノレールは、 １９９８年に延伸してＪＲ小倉駅に直接乗り入れとなりました。
モノレールを安全かつ確実に運行させる信号設備の試験調整を開業前から行い、現在も保守点検を行っています。

西日本鉄道の鉄道路線は、天神大牟田線・太宰府線・甘木線・貝塚線の４路線です。
踏切保安装置の設置や拡幅工事、電気設備工事などを行っています。

ＪＲ九州ではお客様の利便性の向上のために出改札機器が導入されています。福岡市と北九州市の周辺から導入され、九州の主な県庁所在地にも新設。また、自動改札機や監視装置の設置工事にも当社の技術が生きています。

沖縄都市モノレール（通称ゆいレール）は、那覇空港から首里までの１５駅（営業キロ１２．９ｋｍ）で２００３年８月１０日に開業。交通渋滞の影響を受けずに、定時・定速で安全な公共交通手段を提供します。
北九州モノレールでの経験を活かして、信号設備の保守点検を行っています。